定期的に運動する

血流が良くなり、ストレス解消につながる有酸素運動

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、運動がストレス解消につながるとされています。なかでも、酸素を多く取り込み、血流が良くなる有酸素運動がストレス解消に有効です。軽いジョギングやウォーキングなどが有酸素運動の代表格ですが、生活に取り入れる際に注意しておきたいポイントが2つあります。1つは、定期的に行うことです。気が向いた時だけ取り組むのではなく、週2~3回、1回20~30分を目安にライフスタイルに加えましょう。

もう1つが、運動強度を抑えることです。心拍数が極端に上がり、激しく息が切れるほどの運動強度になると、体にとって負荷がかかり過ぎストレスになってしまう場合があります。心拍数は安静時のプラス20%、軽く息が上がる程度の運動強度がストレス解消に適しているでしょう。

リラックス効果が期待される筋トレ

筋トレを行うとドーパミンやセロトニンなどの脳内ホルモンが分泌されます。ドーパミンは幸せを感じた時以外に、苦痛を感じた時にも分泌される脳内ホルモンです。筋トレの負荷は苦痛を伴うため分泌されます。道具を使わず、全身の筋肉を鍛えられるトレーニングが「マウンテンクライマー」です。まず、腕立て伏せの姿勢になります。その姿勢から、片足を胸に引き上げます。引き上げた足を戻し、反対の足を同様に胸まで引き上げましょう。

これを素早く繰り返します。インナーマッスルや腹筋、背筋、大胸筋、背筋、大腿筋など、全身の筋肉に負荷がかかります。効果を得るポイントは、背筋を伸ばすことです。辛くなると背中が曲がりやすくなり、腹筋と背筋への負荷が小さくなります。